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【新時代の宇宙ビジネス!】宇宙経由アメリカ行きは片道40分!?【前編】

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宇宙。
それは大半の人間にとって未体験の領域であり、ロマンを感じさせる場所。
『宇宙に行ってみたい!』と思ったことのある人は多いだろう。
一方で、『一般人が宇宙に行けるのは遠い未来の話だろうな…』とも感じるかもしれない。
しかし今からわずか7年後……。
2027年には宇宙旅行が実現する可能性がある!
というわけで、日本初の有人宇宙旅行を目指す株式会社SPACE WALKER (スペースウォーカー)の代表取締役CEO・眞鍋顕秀(まなべ あきひで)さんに話を聞いてみた。

■宇宙旅行はもう現実のもの、その先にあるビジネスは!?

スペースウォーカーは日本の宇宙開発スタートアップ企業だ。日本初の有人宇宙旅行を、2027年に実現させることを目指して『スペースプレーン』の開発を進めている。

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スペースプレーンとは、飛行機のような翼を持つロケットだ。
従来のロケットは使い捨てで、打ち上げのたびに新しいロケットを製造しなければならない。
しかしスペースプレーンの場合は、機体を再使用することができる。
そのため費用も抑えられるし、打ち上げを行う頻度・回数も劇的に増やせるのだ。

宇宙旅行が普及すれば、100万円程度まで費用を抑えられる予定らしい。
宇宙が、一般層でも手が届くものになろうとしているのだ……!

ここまで聞いただけでも、夢の感じられる計画だ。
だがスペースプレーンは宇宙旅行の他にも、様々なビジネスに繋げることができる。

そのうちの一つが、超高速移動を可能とする……高速二地点間輸送である。

■羽田~ニューヨークが片道40分!?高速二地点間輸送!

高速二地点間輸送とは、スペースプレーンを打ち上げ、宇宙空間を経由することで、地球上の二地点間を超高速移動する技術だ。
大気のない宇宙空間を飛行すれば、空気抵抗やソニックブーム(衝撃波により発生する大音響)などの障害も避けられる。

高速二地点間輸送なら、羽田からニューヨークまで約40分で移動できる!

実現すれば、世界にもたらす影響は大きいだろう。
緊急移植用の臓器など、スピードが求められる物を海外から取り寄せることも可能になるし、グローバル企業の幹部たちもますます世界中を飛び回るようになるはずだ。
 
その日のうちに世界の主要都市を巡る、日帰り世界一周旅行だって夢じゃない……!

スペースコロニー(宇宙空間にある居住施設)の建設、月や火星への居住など、いずれは生活圏も宇宙へと広がっていくだろう。
『別の星に住みつつ、テレワークで地球の会社に勤める』という時代も来るかもしれない。

■「人類の歴史を変える!」という夢が切り拓く新時代!

宇宙産業はビジネス面でも非常に将来性があると分かった。
しかし多額の投資が必要な産業でもあり、参入するには大きなリスクが伴うはずだ。

聞けば眞鍋さんは、元々は会計士や経営コンサルタントであり、宇宙に関係のある仕事をしていたわけではないらしい。
そんな眞鍋さんが、どうしてリスクを冒してまで宇宙産業に参入したのか。

「人類の歴史を変えるチャンスだと思ったんです」と眞鍋さんは語る。

ビジネスとして利益を出せるという判断だけではなく、歴史を変えたいという大望こそが、眞鍋さんを突き動かしているのだ。
戦乱の時代を収束に向かわせた織田信長だって、大航海時代を切り拓いたコロンブスだって、目先の利益を追うだけではなく、大望を抱いていたはずだ。

壮大な夢を追い求める心こそが、人の歴史を形作っていくのかも知れない……。


前編では宇宙旅行、ならびに未来の宇宙ビジネスについての話をお届けした。
着々と進歩する宇宙産業の最前線では、人々はどのような考え方で開発に挑んでいるのか?
宇宙産業が発展すると、人類はどう変わっていくのか?
後編では、『宇宙開発の現場』『宇宙に進出した未来の人類』についてお伝えしていく。

漫画=志岐佳衣子(@sikikeiko
取材・文=茶谷葉(@tyatani_you
編集=伊勢村幸樹

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