【クラウドサイン】仮想世界の紛争解決システム!?-注目Techから50年後の未来を予想!-《後編》
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【クラウドサイン】仮想世界の紛争解決システム!?-注目Techから50年後の未来を予想!-《後編》

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橘さんはnoteでこんなことを書いていた。

確かに、先々の妄想になればなるほど非現実的だし、
目まぐるしく変わっていくテクノロジーの現状を見れば、
大きなどんでん返しが待っている可能性も否定できない。

でも、橘さんもマンガが好きらしい。
だったら未来の妄想も得意なはずだ!

ここは敢えて、更なる未来の妄想をつくるために、
橘さんの考えを聞こうじゃないか!

後編は、10年後の未来と50年後の未来の二つを軸にお話を聞いていくことにする。

■ペーパーレス100%の10年後はどうなってる!?

「10年後は50年後に比べれば、今の延長線上で想像がしやすい」
と橘さんは言う。

契約や、定款などの多くの紙媒体がデジタル化される可能性が高い。
(おそらく、紙媒体が残ったとしてもデジタルデータも両立している状態)
DX(デジタルトランスフォーメーション)の本質は、マシンリーダブルな社会にあると考える。

全てが検索可能なペーパーレス・マシンリーダブルな社会では、働き方も考え方も大きくアップデートされるだろう。

業務が相当に効率化され、従来の「どうしていくか(HOW)」から実務を検討していく仕事の作り方から、「何を成し遂げたいか(WHY)」を常に考え、実務自体はテクノロジーが作業していく、そんな社会へと変わっていくのではないか。

■注目のテクノロジーから50年後の未来予想へ!

橘さんの、注目しているテクノロジーは?
「AR/VR(拡張・仮想現実)」

素直に驚いてしまった。
もっと現実的なAIとか、ブロックチェーン技術かと思っていたというのは橘さんには内緒である。
しかし、その理由を聞いて、すぐに納得することになる。

「人は常に余白がないといけないと思っていて、開拓する先を常に求めている。しかし、人類に残されている深海や宇宙という世界は小さいと思うんです」

深海や宇宙じゃ狭すぎる……!
橘さん。ビッグな人過ぎる……

そこでAR/VRというわけだ。
これからのフロンティアとして、拡張・仮想現実内であれば無限大の可能性を秘めていると、そういうことなのだ。

例えば、「レディ・プレイヤー1」のような、「ソードアート・オンライン」のような世界が生まれたとして、この世界の中の紛争はどうやって解決するのか。
橘さんはそこに着目していた。

■50年後の法・秩序とは?垢BAN の危険性

現在、我々を取り巻く状況は、大きく世界を変貌させてしまった。
テレワークが促進し、ZoomやGoogle Meets等を活用してオンラインMTGが可能になり、写真アプリもエフェクトが容易になり、本人の同一性も判別困難なアバター化している。
住む場所は限定されることなく、自宅から出る必然性も薄れた。

「肉体」の必要性が薄れているのではないか?

そんな話を、我々と橘さんは嬉々としてお話していた。
若者の一部では「現実社会より仮想社会の方が楽しい」ことの理解が進んだ分岐点でもあるという。

例えば、50年後AR/VRの世界が十分に整備され、インフラとして行き届いたとしたら。
仮想世界内での、(アバター上の)人を殺しても現実世界での「人」が死ぬわけではないし、財産を盗むことがゲームで規定されたスキルとして容認されている可能性は高い。

価値観は現代の法体系・裁判手続きとは異なり、新しい紛争解決メカニズムが必要とされる。
前編の最後に例えを出したようにスマートコントラクトで、予め規定された行動を仮想現実上で行った場合には運営者の関与がなく、機械的に違反者が垢BAN(アカウント停止のスラング)されるかも知れない。
しかし、生活の大部分を仮想世界に依存していた場合、垢BANは人生の時間を費やした生活そのものを根こそぎ奪い取る行為に等しい。

現実世界における適正手続き、デュー・プロセスの原理を仮想世界に適用しなくていいのか議論が必要であろう。

AR/VRの領域はフロンティアだからこそ、この大海に漕ぎだした人類には大きな変化が求められることになる。

50年後、“もしかしたら”そんな未来が来ていてもおかしくないんじゃないか

と、橘さんとお話したことでそう思うことができた。

法と秩序が揺らいだとしても、
我々の世界を作るのは、善意であって欲しい。

その未来のパイオニアたる橘さんからは、聞いた話はこれだけではない。
今回はその中から抜粋したが、またの機会にもっと紹介できる日が来ることを願って、このあたりで筆をおきたいと思う。

漫画:長瀬夢宙(@nagase_hiromu)記事:齋藤(@st_hal_)編集:井田(@ida_pei

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